HISTORYモリトの歩み

創業の時代

1908年(明治41年)

仲買商を開業

創業者森藤寿吉が大阪市西区靭町の山野カバン店の店頭を借りて、ハトメ・ホックの仲買商を開業。

仲買商を開業

1935年(昭和10年)

株式会社森藤商店設立

「株式会社森藤商店」を発足。国内は北海道まで販路を拡大、さらに法人化と同時に「輸出部」と「仕入部」を設置し、海外取引を本格化。

1963年(昭和38年)

森藤株式会社と改称

社名を「森藤株式会社」と改称。
この頃に、大阪本社ビルを設立。
「服装履物付属総合商社」として、年間売上80億円にせまる業界きっての大商社との定評を得ていました。

1976年(昭和51年)

モリト株式会社と改称

社名を「モリト株式会社」と改称。「森藤」の良い遺産を受け継ぎつつグローバルな専門商社への発展を視野に入れた社名改称でした。

1977年(昭和52年)

摩理都實業(香港)有限公司 設立【中国】(現 MORITO SCOVILL HONGKONG COMPANY LIMITED)

1983年(昭和58年)

KANE-M,INC. 設立【米国】(現 MORITO NORTH AMERICA, INC.)

1985年(昭和60年)

MORITO(EUROPE)B.V. 設立【オランダ】

1987年(昭和62年)

エース工機株式会社設立

1989年(平成元年)

大阪証券取引所 市場第二部上場

大阪証券取引所 市場第二部に上場。これにより、国内拠点の拡充だけでなく、アメリカ、ヨーロッパ、アジアなど世界各地に拠点を拡げて行く基盤が整いました。

2001年(平成13年)

摩理都實業(香港)の子会社として華健金属製品有限公司を M&A【中国】(現 摩理都工貿(深圳)有限公司)

2003年(平成15年)

佳耐美国際貿易(上海)有限公司設立【中国】(現 摩理都(上海)国際貿易有限公司)

2008年(平成20年)

クラレグループと事業・資本提携 クラレファスニング株式会社を持分法適用会社に

2008年(平成20年)

創業100周年を迎える

新たな100年に向けて

2010年(平成22年)

カネエムダナン設立【ベトナム】
(現 MORITO DANANG CO.,LTD.)

カネエムダナン設立【ベトナム】

2011年(平成23年)

カネエムタイランド設立【タイ】(現 MORITO TRADING (THAILAND) CO., LTD.)

2012年(平成24年)

・ミャンマー駐在員事務所開設【ミャンマー】 (現 モリトアパレル株式会社ミャンマー駐在員事務所)

・カネエムインク ミシガン支店開設【米国】(現 MORITO NORTH AMERICA, INC.)

2013年(平成25年)

東京証券取引所 市場第二部へ移行

市場統合により東京証券取引所 市場第二部へ移行

2014年(平成26年)

・株式会社マテックスをM&A

・普通株式1株につき2株の株式分割を実施

・SCOVILL FASTENERS (GSG FASTENERS,LLC) をM&A【米国】(現 MORITO SCOVILL AMERICAS,LLC)

2016年(平成28年)

東京証券取引所 市場第一部指定

2017年(平成29年)

MORITO SCOVILL MEXICO S.A. DE C.V. 設立【メキシコ】

2018年(平成30年)

・モリト関東ロジスティクスセンター【埼玉】 開設

・株式会社マニューバ―ラインをM&A

2019年(令和元年)

持株会社体制への移行に伴い、モリト株式会社(純粋持株会社)とモリトジャパン株式会社(事業会社)に会社を分割

2020年(令和2年)

次世代育成支援対策推進法に基づく 「基準適合一般事業主(くるみん)」に認定

2021年(令和3年)

指名・報酬委員会設置

2022年(令和4年)

・第8次中期経営計画(2022年度~2026年度)を策定

・市場区分の見直しにより東京証券取引所プライム市場へ移行

・モリトジャパン株式会社を分割会社として、アパレル関連事業をモリトアパレル株式会社に、輸送関連事業をモリトオートパーツ株式会社に承継

・コーポレートブランド刷新

・サステナビリティ委員会設置

・環境への取り組み「Rideeco®」を始動

・東京ヴェルディ女子ホッケーチームとコーポレートパートナー契約を締結

・千葉ロッテマリーンズとオフィシャルスポンサー契約を締結

2023年(令和5年)

・サステナビリティ方針の策定

2024年(令和6年)

・第8次中期経営計画(2022年度~2026年度)をアップデート

さらなる未来に向けて