1日のスケジュール
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サステナブルへの取り組みに関するミーティング
商品の製造や輸送などで生じる温室効果ガスの排出量について話し合っています
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メール確認
決算の時期などは繁忙期で残業することもあります
経歴
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2017〜
モリト株式会社 経理部(現在のモリト株式会社 経営管理部)
経費精算、支払依頼、受取手形管理、与信管理などを幅広く担当。
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2021〜
グループ会社の経理財務・人事・総務などバックオフィス業務全般を担当。
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2022〜
モリト、モリトオートパーツの単体決算リーダーを務める。
会社分割対応、台湾子会社清算業務も経験。
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2023〜
モリトオートパーツ株式会社 管理部(出向)
経理・税務業務全般を担当。
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2024〜
モリト株式会社 経営管理部(帰任)
連結決算業務を担当。M&A関連業務も経験。
Q
現在の仕事内容を教えてください。
現在はグループ全体の「連結決算」を担当しています。これは国内外にあるグループ会社の経営状況を1つにまとめて、グループ全体の財務諸表を作る仕事です。これまで担当してきた単体決算の経験を活かしながら、より幅広く複雑な業務にチャレンジしています。最近ではM&A(合併と買収)で新たにグループに加わった会社の経理サポートも行っており、会社の成長を「数字」で支えるやりがいを感じています。また、最近注目されているサステナビリティ(持続可能性)活動にも関わっていて、GHG(温室効果ガス)排出量の算定も担当しています。数字を通して社会課題にも向き合えることで、社会貢献を実感しています。
Q
入社の決め手を教えてください。
就職活動では、乗り物に関わる仕事に興味があり、モリトの商品がアパレルだけではなく、自動車や航空機など幅広い分野で使われていることに魅力を感じました。合同説明会では人事の方とじっくり話すことができ、会社の雰囲気や考え方に共感を持ちました。また、採用活動中に出会った先輩社員が仕事に誇りを持っている姿を見て、「自分もこうなりたい」と強く思いました。大学では会計を学んでいたこともあり、入社直後から経理という自分の知識を活かせる環境で働くことができています。内定後、東証一部上場(現プライム)になるニュースを聞いたときは、その成長性にも大きな期待を抱きました。
Q
入社してから経験した印象に残っているエピソードを教えてください。
入社6年目に初めて単体決算のリーダーを任されたときの経験が印象に残っています。補助的な立場で関わっていた業務を自分がまとめる立場になり大変ではありましたが、全体像を意識しながら仕事に取り組むことができました。今まで行ってきた業務全てが「点から線」につながったことで自身の成長を感じることもできました。また自分が中心となって物事を動かす経験を通じて、大きな達成感と自信を得ることができ、「任される喜び」と「周囲と協力する大切さ」を強く感じました。若手社員にも責任ある仕事を任せてもらえる環境で、自ら考え、成長するチャンスがあることがモリトの魅力だと思います。
Q
仕事をする上で意識していることを教えてください。
経営管理部は、営業部門や物流部門などグループ会社のさまざまな部門との関わりが多いため、日頃からコミュニケーションを大切にしています。普段からよい関係を築くことで、「この人に聞けばなんとかなる」と思ってもらえる存在になりたいと考えています。モリトオートパーツに出向していた時期は、営業部門の方々と仕事をする機会が多く、海外取引の会計処理、システム運用までさまざまな相談を受けました。頼ってもらえることにやりがいを感じますし、相手の業務理解も深まり、結果的に私自身の仕事の質も上がると感じています。人とのつながりを大切にしながら、信頼される経理を目指しています。