モリトの事業について
モリトは、純粋持株会社として、モリトグループ全体の「①経営戦略策定」と「②サポート」を行う会社です。
会社が将来にわたって安定して事業を継続していくために、経営の計画や目標を策定すること。
主に経理や人事、総務、法務の仕事など、企業経営の基盤として企業を支えること。
顧客と直接関わらない部門であるため「バックオフィス」や「間接部門」ともいわれます。
モリトの役割とは、モリトジャパン株式会社・モリトアパレル株式会社・モリトオートパーツ株式会社をはじめとするグループ企業が営業活動に集中できるよう、営業以外のあらゆる面から「ヒト・モノ・カネ・情報」の管理をし、サポートすることや、グループ全体の方針を決定することです。
グループ発展のためのM&Aや新規事業の開拓、グループの利益を最大化させるための戦略策定、企業価値向上のための施策の実行なども行っています。
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商号 |
モリト株式会社 |
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本社 |
大阪府大阪市中央区 |
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代表者 |
代表取締役社長 一坪 隆紀 |
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事業内容 |
純粋持株会社：グループ会社の経営戦略策定、経営管理およびそれに付帯する業務 |
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資本金 |
35億3,249万2千円 |
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従業員数 |
58名 |
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決算期 |
11月30日 |
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上場証券 |
東京証券取引所 |
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創業 |
1908年（明治41年）6月1日 |
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設立 |
1935年（昭和10年）12月27日 |
モリトジャパンは、ペンケース・ポーチ・鞄・ユニフォーム・生活雑貨等のOEM・ODM供給や、インソールやサポーターをはじめとする自社ブランド商品の開発から販売までを手掛けている会社です。
「インソール」の市場においては、国内トップシェア*を誇っており（*当社調べ）、国内で流通している「マジックテープ®」も全てモリトグループが取り扱っています。
商社のネットワークを活かしつつ、日用生活雑貨をはじめとした様々な業界で「ものづくり」を行っています。
【参考用語】
モリトジャパンはOEMとODMのどちらも行っております。それぞれの違いは以下をご参照ください。
・OEM供給： OEMとは「Original Equipment Manufacturing」の略語で、メーカーが顧客のブランド製品の製造のみを担当することを指します。
・ODM供給： ODMとは「Original Design Manufacturing」の略語で、メーカーが顧客の要望に基づき製品の設計から製造まで一貫して行うことを指します。
100年以上の歴史で築き上げた営業ルートを活かしたOEM供給専門の営業部門。
文具・教材、OA周辺機器、鞄、カメラ用アクセサリー等の様々な業界に対して、パーツ・付属品の開発から販売までを行っています。
自社ブランド商品を専門として、モリトの自社ブランド事業を担う営業部門。
靴の中敷き「is-fit」や防水カバン「ZAT」「ZAB」等、モリトオリジナルの商品の開発から販売までを行っています。
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商号 |
モリトジャパン株式会社 |
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本社 |
大阪府大阪市中央区南本町4丁目2番4号 |
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代表者 |
代表取締役社長 小島 賢司 |
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事業内容 |
生活産業関連付属品・副資材、医療機器用資材、靴関連用品・サポーター・鞄等の日用雑貨品の自社ブランドおよびOEM製品の企画開発、製造及び販売 |
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資本金 |
3億1,000万円 |
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従業員数 |
170名 |
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決算期 |
11月30日 |
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設立 |
2018年（平成30年）12月3日（モリト株式会社の会社分割に伴い設立） |
モリトの主幹商品であるハトメ、ホックをはじめ「とめる・あわせる・高機能」をテーマとした様々なパーツを、国内外へ販売しています。
モリトアパレルは、カジュアル・ワークウェア・ハイブランド・ベビー用品等、アパレル業界の様々な場面で「ファッションを支える黒子役」として、幅広く活躍しています。
国内向けに、フォーマル・カジュアル・ワークウェア・ハイブランド・ベビー用品向けのパーツ・付属品を販売する部門。
海外の顧客への営業、海外子会社・代理店のフォロー、日系グローバル企業への営業を担う部門。
スポーツ用品･フィッシング用品･アウトドア用品などパーツ資材の販売から、製品･半製品のOEM生産販売まで幅広く行う部門。
| 商号 | モリトアパレル株式会社 |
|---|---|
| 本社 | 東京都台東区駒形2丁目4番8号 |
| 代表者 | 代表取締役社長 森 弘義 |
| 事業内容 | アパレル、履物、衛生・医療機器、ライフスタイルに関わる副資材・製品等の企画開発、製造及び販売 |
| 資本金 | 1億1,000万円 |
| 従業員数 | 108名 |
| 決算期 | 11月30日 |
| 設立 | 2021年（令和3年）12月1日（モリトジャパン株式会社の会社分割に伴い設立） |
モリトオートパーツは、自動車、鉄道、航空機などの「乗り物」を「より快適で利便性の高い上質な移動空間」にできるよう、モリト創業以来の「点、線、面で留める」というキーテクノロジーを活用した内装部品を国内外に供給しています。
自動車では、ドア・天井・シート・カーペット・トランク等の内装に使われる素材やパーツを、鉄道や航空機では座席背面についている収納用ネットや、シートを固定するマジックテープ®などを取り扱っています。
国内だけではなく、アジア、アメリカ、ヨーロッパ等の販売拠点と連携し、グローバルに事業を展開しています。
自動車をメインに、鉄道や航空機といった輸送機器の内装用パーツの取り扱いや販売を実施する部門。
パーツの発想をベースに、繊維、樹脂、金属の各種加工技術を駆使した製品の製造も行います。
| 商号 | モリトオートパーツ株式会社 |
|---|---|
| 本社 | 東京都台東区駒形2丁目4番8号 |
| 代表者 | 代表取締役社長 片岡 信行 |
| 事業内容 | 自動車内装部品の企画開発、製造及び販売 |
| 資本金 | 1億1,000万円 |
| 従業員数 | 32名 |
| 決算期 | 11月30日 |
| 設立 | 2021年（令和3年）12月1日（モリトジャパン株式会社の会社分割に伴い設立） |