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シートの解体分別が手軽リサイクル率のアップに貢献 |
面ファスナーでアッセンブリーを行うため、解体時もシートパッドとシートトリム材を簡単に分離できます。しかもホグリング工法のシートを解体する際にネックとなるワイヤーの取り除きも不要。資源分別がスムーズに行え、リサイクル性を高めます。また、分別作業が簡単なために、リサイクルのためのコストを大幅に削減することが可能となります。 |
時間生産性のアップに貢献 |
「モールドインファスナー®」は、面ファスナー部材そのものの軽量化とともに、シートの軽量化への可能性を様々に広げています。例えば、座面のウレタンを薄くできる可能性や、シートトリム材の裏地を簡素化する可能性など。シートの軽量化が、省エネルギーの貢献につながります。 |


「モールドインファスナー®」は、合理化が進むアメリカで着実にスタンダード化の道を歩んできています。現在、アメリカで採用する車種(乗用車)は、過半数を超えるまでになっています。またヨーロッパでも、デザインの自由度、作業性の向上が認められ、近年急速に採用実績が増加。日本でも、1995年から2000年までの5年間で採用実績が7倍以上に膨れあがっています。
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※採用実績は乗用車の生産台数に対しての比率です(クラレファスニング調べ)。
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